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11月某日 くもり

このところ、私も小学生の娘ユエも体調がすぐれない日が続きました。

ユエに至っては微熱が出たり下がったりをグズグズ繰り返し、昨今の感染症の流行もあって気が気ではなかったのですが幸い大事には至らず、調子が戻ってきてひと安心したところ。

最近、また一段と勉強熱が高まっており母の私が思わず「どうしたの?」と理由を問うてしまうほど。すると面白い答えが返ってきました。

たぶん宮本先生の暴言、かな…。Kindleにあった宮本先生の本、全部読んだ。

子どもが犬?はあ?何言ってんの?って思った。

国語で変な答えを教室のみんなで笑うとか、先生がやること?

図形を定規で書くなんて茶道?とあったけど、わたし定規使ってる。

そして「むずかしい問題も考え続ければ答えられる」ってあった。

宮本先生の言うことは間違ってる、考えたってわからない、というのを証明したくて、むずかしい問題をずっとずっと自分で答えを出せるまで考えた。そして絶対間違ってると思って答え合わせをしたら正解だった。ビックリした。

たまたまだと思ったから別の問題もやってみたらまた答えがあってた。考え続けたらできた。

ちょうどその時、やり方を当てはめるだけの基本的な問題ならできるのに応用問題ができなくて悩んでた。

でも「考える」を実行したらできた。応用問題に必要なのは自分で考え続けることだった。

そして「考える」のがおもしろくなった。だからどんどん色んな問題をやってる。

いまでも宮本先生の言ってることは嫌だなと思うし受け入れられない。でもあってた。

長く考えても解けない問題もある、というのを証明したかった」というのは衝撃でした。

そうか、そんな思いを秘めていたのか。怒りが刺激になっていたとは…。

子どもの成長を感じた一件でした。

成長といえば、最近は体格的にも成長著しく自身の「頭の中の体サイズ」と「実物」が一致していないようで、色々な所に体をぶつけることしばしば。激しくぶつけては「もしかしてこれが成長痛?」と真面目顔で聞くので吹き出してしまいます。いいえ、それは打撲痛。こういうところは、まだまだ小学生なんですよね。:)

体調不良中に親子で楽しんだのは「二月の勝者」というマンガ。あまりのおもしろさに9巻まで一気読みしてしまいました。東京にある中学受験塾を舞台に塾講師と受験生である小学生、そしてその家族が織りなす人生模様が興味深い作品です。塾の費用や負担が想像以上で驚きの連続でした。続きが気になります。

※Kindle版1巻のみ、週刊スピリッツ「創刊40周年記念のまるごと超試し読みパックA」として2020年11月11日22:00まで期間限定無料になっているので、興味のある方は是非!

ちなみに読むたびにユエの癇に障りつつ、とてつもない刺激となったのはこの「超教育論」だそう。

「はあ?」なんて言って、嫌なら読まなければいいのに…と思うのだけど、読んじゃってる娘が可笑しくて笑いを禁じ得ません。:)