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ホームスクールに必要なこと|勉強する理由

小石日々の雑記

コロナ禍で学校が閉鎖され、家で子どもが自主的に勉強しなくて困るという話を聞きました。

何かをひとりで自主的に続けるのって大人でもむずかしい。

でもそこに明確な理由や目標があれば、話は別です。

ホームスクールを続けるのにまず必要なのも「勉強する理由」を子ども自身が納得することだと思います。

わが家では教科授業のないフリースクールに通っていた娘の

「勉強ができるようになりたい」

という突然のひと言で勉強をはじめたんですよね。

2年生か3年生になって小学校に通うお友だちの話がわからなくてショックだった。勉強ができないと話せないことがふえてきた。

それに「理想の自分」は頭がいい「諸葛亮」なので勉強しないとなれない。

「学生の時にがんばって勉強したら大人になって好きなことができる」と何かでみて、いま何年か遊ぶより好きな仕事とかやりたいことを何十年もできる方がいいと思った。

勉強をはじめた当初は慣れない勉強で怒ったり泣いたりと大変でした。

最初は勉強がわからなくてすごいいやだった。でも「あと少し勉強したら人生バラ色」と思ってがんばってたら、だんだん勉強がわかるようになってきた。そしたらむずかしい問題がおもしろくなって、いまは楽しいからしてる。

と本人談。

子どもの性格も環境もそれぞれなので一概には語れないけれど

わが家がホームスクールを続けていられるのには、子どもに合う「先生」や「教材」をみつけるのと同じくらい「勉強する理由」を本人が意識し納得することが大切でした。

勉強しなくて困る、とはいえ世の中には勉強以外に大切なこともたくさんあります。もしかすると勉強しない子は勉強より大切な「何か」に取り組んでいる最中なだけかもしれません。

でももし「何か」がなく「勉強しないだけ」だったら、自宅待機要請下でもできそうな「子どもの理想像になり得る登場人物がでてくる物語」や「勉強する意味を考察するような本」を一緒に楽しむのもおすすめ。

例えば 「本当の『頭のよさ』ってなんだろう?」 齋藤 孝 著

この本には「やりたいことがわからない人こそ勉強すると選択肢がふえる」というようなことが書かれていて妙に納得。とはいえ、同じくこれを読んだ娘は「全てには賛同できなかった」ということなので小学生が楽しく読む類の本ではなさそうですが、なかなか興味深かったです。

家では親子で何かに行き詰った時には屋外で話をするのですが、特にやどかりのいるビーチがお気に入りです。よかったら、やどかり動画をどうぞ。何匹みつかるかな?:)