先日、娘が読んでいた本のタイトルが気になったので自分でも読んでみました。
その名も「やばい日本史」
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やばいというタイトルにあやしげなイラストもマッチしています。
「乙巳の変」も「壬申の乱」もケンカに分類…う~ん、確かにそうですね!
卑弥呼「引きこもりのおばあちゃん」、源頼朝「都会のプリンスから田舎のニートへ転落…」、他にも「おしっこ野郎」など毒舌続き。とにかくおもしろくて一気に読んでしまいました。
最近の子ども向け歴史本のキラキライラストに慣れ切っていたので、和田ラヂヲさんのイラストの斬新さが本当に沁みました。とにかく素晴らしく読ませる本です。
「やばい世界史」
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ま、まずい。「やばい世界史」があることも知ってしまいました。非常に読みたい…。読もうと用意してある本が山積みなんですけど表紙を見ているとイラストに誘われ買ってしまいそうでおそろしいです。
「やばい…」シリーズと同じくキラキラしていない子ども向けの学習本、他にもおもしろかったものをはっておきます。
からだのなかのびっくり事典
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もっと!! からだのなかのびっくり事典
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なんかへんな生きもの
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失敗図鑑
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いわゆる伝記で誰かの偉業を知るのもわくわくするけれど、こういう別方向からの変化球的アプローチも驚きが多くて楽しいですね!
子どもだけでなく、大人もひきこまれること請け合いです。読書に興味のないお子さんも楽しく読めるかもしれません。
