こんにちは、活字中毒気味の小学生の娘のいる、りうです。ユエは本でも雑誌でも、ボードゲームの説明書でも気に入ったら何度も読み返しています。その昔チベットを自転車で旅してきた人に、何もない場所を何日も移動していたら手に入るあらゆるものの説明文をひたすら読みこんでしまうようになってその癖が抜けないという話を聞いたことがあります。彼にとってのチベットみたいに、ユエはいま人生において何もない場所を旅している最中なのかな。
それにしてもユエの読書量は多いので、kindle unlimited にも入りつつ図書館も利用。住んでいる街の図書館の貸し出し限度数では足りずに県立図書館にも定期的に通っています。近い将来、充実した子ども用の電子図書館ができるといいなと夢見ています。
そんな小学生女子が何度も繰り返し読んできて気に入っているの本の中から巻数が多くて読みがいのあるシリーズものの本を紹介します。とてもおもしろいらしいですよ。
こそあどの森の物語
- こそあどの森の物語 シリーズ 作者:岡田淳 全12巻

1巻は主人公の気持ちがとてもよくわかる。何回も読んだ。3巻は話が深い。
都会のトムソーヤ
- 都会のトムソーヤ シリーズ 作者:はやみねかおる ~16巻(継続中)

8巻の話の中に出てくるゲームの設定がすごくおもしろくてわたしもやってみたくなる。あと別冊「ゲームブック・修学旅行においで」も自分で話をつくりながら修学旅行シュミレーションができるからすごくおすすめ。
ハリーポッター
- ハリーポッター シリーズ 作者:全7巻

1番好きなのは最終巻かな。ハリーポッターに出てくる人の中ではスネイプが好き。スネイプの置かれた複雑な立場を思うと色んなことを考えてそれがおもしろい。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
- ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 シリーズ 作者:廣嶋玲子 ~10巻(継続中)

8巻からは登場人物と話の内容が関係しあって複雑になってくる。それがいい。
魔法の庭ものがたり|ハーブ魔女のふしぎなレシピ
- 魔法の庭ものがたり シリーズ 作者:あんびるやすこ ~22巻(継続中)

9巻のフェアリーたちの魔法の夜にはきのこがでてきて、ミステリーっぽい感じが好き。
ももちゃんとあかねちゃんの本
- ももちゃんとあかねちゃんの本 シリーズ 作者:松谷みよ子 全6巻

5巻のなかのおかあさんのからすのトートバッグの話がいちばんおもしろいかな。
ランプの精 リトルジーニー
- ランプの精 リトルジーニー シリーズ 作者:ミランダ・ジョーンズ 全21巻

どの巻もおもしろいし、どれから読んでも楽しめると思う。
リトルプリンセス
- リトルプリンセス シリーズ 作者:ケイティ・チェイス 全8巻

8巻のイシドラ姫のお話が好き。人気みたいで図書館でも8巻だけが借りにくかった。
レインボーマジック
- レインボーマジック シリーズ 作者:デイジー・メドウズ 全49巻と別冊5巻その他

すごい色んな妖精がいるんだけど、中でも好きなのは
青の妖精スカイ、あい色の妖精イジー、むらさきの妖精ヘザー。
ロアルド・ダール コレクション
- ロアルド・ダール コレクション 作者:ロアルド・ダール 全22巻

ロアルド・ダールで1番好きなのはマチルダは小さな大天才でしょ!
※巻数は本編を読む目安で副読本のような別冊があるものもあり
ユエに好きなおすすめの本を聞くと、たくさん出てくるので終わりがなさそう。どこかにいる本好きのお子さんの参考になったらいいなと思います。そして反対に小学生におすすめの本があったらこちらの「問い合わせ」フォーム から教えていただけるとうれしいです。
