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「超強育論」を読んで

問題がおもしろいという親の好みで、家には「宮本算数教室」のドリルが本棚にたくさん並んでいます。

わが家のホームスクール小学生ユエは本好きなので、ひと通り目を通しているはずですが、むずかしいのかほぼ放置していました。

でも最近「天才ドリル まるいち算」の良さに気づいたそう。(2020年10月現在 Kindleunlimited 対象)

ここのところユエは「算数の応用問題ができない」という問題を抱えていました。

単元で「学ぶこと」はわかるけど、応用などの「ひねった問題」になると途端に「わからない」を連発。解答をみて真似たり、親の私もあの手この手で解説したり。ひとまず「わかった、できた」となるものの、別の応用問題で再びつまづく…そんな繰り返し。

ホームスクールなので学校のような宿題等を利用した繰り返しや、テストなどの競争や評価がないからかなとか、勉強が得意ではないのかもとか、見守りつつも「本人は勉強ができるようになりたいと言うけれど、勉強だけが人生じゃないはず」などとぼんやり考えていました。

そしてたまたま宮本算数教室の宮本哲也氏の著書が多数 Kindleunlimitedの対象になっているのを見つけたので「強育論」と「超強育論」を読んでみました。

そこには想像していた「子どもの教育に携わる人型」とは全く違った教育者がいました。

わが家のホームスクールは全て子ども任せにしてはいるものの、困りごとやわからないことは請われさえすれば、いつでも対応するという姿勢でいました。

でも上記の本では、家でやっている方法では子どもの成長の芽を摘むとあるんです。

私にとっては驚きと発見に満ちていました。そして内容をユエにもシェア。

それから数日が経過し「わからない」を連発していたユエがあきらめずに「考えぬく」ことを選択するようになりました。

そして家にある「宮本算数教室のドリル」をすごい勢いで制覇(3冊終了!)しています。

むずかしくてわからないと言っていた問題も「考えて解いたら答えがあってた。」というのもびっくりですが、そんなに長い間むずかしい問題に向き合えるのかとその集中力にもびっくり。

何年か前に「どんぐり倶楽部」の算数でわからない問題を考えるのを嫌がったことがあったのですが、その時、あまりの嫌がりっぷりに私は考えぬかせなかったんですよね。いま思えば「どんぐり倶楽部」も考える練習を積み重ねるものでした。

「自分の頭で考える」― 本当に本当に大切だなと、色々反省しきり。

この数日での変化を目の当たりにすると、親が良かれと思ってしていたことが成長の芽を摘んでいたのは事実のようで、私は震えています。大切に育てているつもりが邪魔をしていたとは。

もしわが家と同じように応用ができずに「わからない」を連発するお子さんがいらしたら、「超強育論」を読んでみてください。(2020年10月現在 Kindleunlimited 対象)