お気に入りの理科の教材「やさしくまるごと小学理科」(過去記事参照)を丸々2周やり終えた、わが家のホームスクーラー小学生ユエ。
やさしく学べたおかげか理科は得意科目のはずだったのだけど、先日の「全国統一小学生テスト」(過去記事参照)でわからない問題に複数遭遇。
動揺しつつ、わからなかったところを「やさしくまるごと小学理科」で探してみても解答を導き出せるような解説を見つけることができませんでした。
そこで、すでに家にある教材を見直したり、新しい教材をチェック。
ありましたよ、わからなかったところがわかる参考書!
ホームスクールで小学生がひとりで学べる、小学理科のおすすめ参考書を紹介します。
カリスマ先生の合格授業 | 理科
まずは「カリスマ先生の合格授業」シリーズ。理科は「物理・地学」と「生物・化学」の2冊です。
2020年7月現在 Kindleunlimited 対象です。
「カリスマ先生の合格授業 理科」は「物理・地学」「生物・化学」ともに「やさしくまるごと小学理科」よりむずかしいけれど読みやすい。
何より良かった点は「わからなくて探していた単元の解説がある」こと。参考書はそうこなくちゃ!
でも理科の勉強が読みもの的に進むので、むずかしいところにはより詳しい解説があったら…
?に答える!小学理科
そこで活躍するのが、背表紙がゆうに4㎝はある分厚い「?に答える!小学理科」
わが家ではこの「?に答える!小学理科」、以前購入して本棚に並べてはいたものの飾りものと化していました。

でも最終的にこれに行き着くのなら「?に答える!小学理科」1冊だけでよくない?

「?に答える!小学理科」は「辞書」みたいで、読もうと思えば読めるけど「本」のようには読めないかな。
でも「カリスマ先生~」は最初から読める。
そして読書中にわからないものを「?に答える! 小学理科」で調べるとだいたいむずかしいものが解説されている「発展」のページでみつかることが多い。
それでもわからない時は該当する単元のところを見るとやさしく書かれてるからそれでわかるようになるよ。
これまで勉強していた「やさしくまるごと小学理科」では「わからないことがなかった」ので辞書のような本は必要なかったということでした。
たしかに、わからないこともないのに辞書をひく人は少ないかも…と妙に納得。
いまさらですが勉強はやさしいだけじゃなく、わからないという要素も必要かもしれないと思いました。
小学総合的研究 わかるシリーズ|カシオ電子辞書エクスワード
そして今回、家に眠る「テスト勉強に使えそうな教材」を発掘中に「宝の持ち腐れ」を発見。
小学校入学時に購入したカシオの小学生向け電子辞書に、なかなか良い学習参考書が入っていました。
それが「小学総合的研究 わかるシリーズ」です。
理科に関していえば、図が多用され、用語ごとの説明がわかりやすい「?に答える!小学理科」の方がユエ好みだそうですが、「小学総合的研究 わかる理科」も参考になるとのこと。むずかしい単元は両方読むともっとわかるらしいです。
まとめ
そしてもう1冊、応用問題慣れを期待して「理科の問題集」を注文してみました。
こちらはまだ届いていません。どうなることやら。
以上ホームスクールで使える「小学理科のおすすめ参考書」でした。
これで次回の理科のテストは良い点数がとれる!…といいな。:)