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小学生向け「思考・議論」教材|ホームスクール

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Netflix「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影」

先日、Netflix「監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影」をみました。

監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
ドキュメンタリーとドラマを織り交ぜて、自身が開発したテクノロジーに警鐘を鳴らす専門家らとともに、SNSが人間にどれほど危険な影響を及ぼすのかを検証する。

無料のサービスを利用することによって自分自身を商品にしているーという事実。頭では理解し納得したうえで、巷に氾濫する無料サービスを利用しているつもりでした。

麻薬同等の依存性がネットにあるのは感じていましたが、分裂や内戦までも起こすリスクなんて思ってもみなかった…。

ネット内の様々なものが心理学の専門家によって人間の欲求に基づき巧妙にデザインされているなら不必要な情報に時間を消費するのを自ら調節するのは容易ではなさそうです。

そして大量の情報に日々晒され、自分の意志だと思っていたものが操作されたものだという実感はなかったけれど、思えば大きく影響を受けているかもしれません。

話がすすむにつれ「こわい」というのが私とわが家の小学生の娘の共通の感想でした。

でも作品の終盤に最悪のシナリオを避けるための提案がされており、その「議論をしよう」というメッセージに従い、わが家でも「ネット利用」について話し合い、氾濫する不必要な情報による「時間の消費」とそれに伴って失われる「思考する機会」に関して意識的に対応していくことにしました。

小学生向け「ニュース」読本

そして近ごろ、わが家の娘はテストで良い点数がとれるような勉強をがっつりしているせいか社会問題についても興味津々。

思考や議論の機会をふやすのに社会問題に興味の出てきた「いま」が時機かもと、小学生向けに社会問題を解説しているものを探してみたところ、公立中高一貫校 適性検査向けのニュース教材が良かったので紹介します。

中学受験2020 時事ニュース 完全版

カラー写真がいっぱいあって、ニュース自体の内容は薄いけど文章が読みやすくて、ニュースの本の中で一番好き。

新札に関するニュースで人物名だけでなくこれまでのお札の写真一覧があったり、新税率のニュースでは、税金の話から子どものお小遣いの使い道のアンケート結果まであって、ニュースをより身近に感じられる工夫がいっぱいだった。

重大ニュース 2020年

「予想総合問題」で自分がニュースを理解できているか確認できるのが良い

2020年サピックス重大ニュース

カラーじゃないけど白黒写真がいっぱいあるから興味が沸く。ニュースの解説が詳しいから色んなことがわかる。

公立中高一貫校 適性検査対策問題集 作文問題編

「△△ニュース」の類は情報や社会問題を理解する本。でもこの「作文問題」は理解するだけじゃなくて、それに対する自分の意見が必要な本。

作文のテーマが環境・自然科学・芸術言語・社会・人とのかかわり・生き方と幅広いのが良い。

これまで「自分の意見を誰かに伝えるためにきちんと整理する」という必要がなかったので「作文」作業が新鮮でおもしろい。

「論理的に考える」とか「わかりやすく意見を伝える」のが大切なのは知っていたけど、具体的にどうすればいいのかわからなかった。でもこの本をすすめるうちになんとなくわかってきた気がする。

公立中高一貫校 適性検査対策問題集 資料問題編

「作文問題」は筆者の意見についてどう思うかだけど「資料問題」は事実に対しての意見を求められる。「自分の意見」という点では同じみたいなのに、この2つは全然違うので一緒にやると良い。

分析力で合格! 社会的分野

「作文問題」や「資料問題」の本と同じようなテーマ。「数字」を自分の言葉に置き換える問題がたくさんあって勉強になる。

グラフ問題 特別ゼミ

グラフなどの「資料」を読むのに困難があったら、わかりやすい「グラフ問題 特別ゼミ」がおすすめ。

資料からわかること考えられること、そして自分の意見を書く方法や、数字を使う方法が習得できるそう。

まとめ

紹介した上記の本に目を通してみて、自分が普段ニュースなどにふれていてもその刺激に反応しているだけで、思考することも、それに対する自分の意見を組み立てることも、ほぼしていないことに気がつきました。思考や議論ができる力、子どもだけでなく自分の中にも大切に育んでいきたいです。