お家も外遊びも大好きなりうです、こんにちは。
ホームスクールだと家でコツコツな感じだけれど、みんなと外で学べる機会も素敵。

わが家では、そんな学びの機会を「ホームスクーラーの課外授業」として積極的に取り入れています
…なんていかにもな理由付けをしていますが「楽しそう!やってみたい!」の好奇心だけで興味のあるものに参加しています。:)
沖縄県内で参加できる、楽しくておすすめな「子ども向けの学び」のいくつかを紹介します。
おきみゅーで ほうかご美術のきょうしつ
まずは、おきみゅーで ほうかご美術のきょうしつ「えほんをつくろう」(全4回)

那覇市にある沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー) で開催されています。
夕方のひっそりした博物館に足を踏み入れる、そう聞くだけでワクワクしませんか?
博物館の静かな通路の奥を進んで行くと、夕方だけ開く「きょうしつ」がありました。
もうすでに「おはなし」になりそうなシチュエーションですが、そんな魅力的な場所でプロの絵本作家さんから「えほんのつくりかた」を学べてしまう。
私も様子を見学しましたが、先生もスタッフも常に子どもたちファーストで本当に良いんですよ。
「きょうしつ」では先生が「自分はこうやって絵本をつくっているよ」と教えてくれる実際の作業工程を追いつつ、さらに他の可能性も提案してくれます。
子どもたちのつくりあげる世界を、支配も邪魔もすることなく拡げて形にしていく、そんな姿勢に脱帽でした。
「おきみゅー」内の設備も充実しており、子どもたちがのびのび創作できる環境が素晴らしかったです。
きょうしつの全4回を終え、出来上がった自分の「えほん」が博物館内の施設に展示されているのをうれしそうに眺めるユエがまぶしかった。そんな経験、そうそうないですものね!
子どもたちの作品がどれも素晴らしかったのも印象的でした。

savaちゃんは、一緒にいて楽しくなる感じで、親切に教えてくれる、優しい先生だよ。
お子さんが絵やお話好きの小学3年生~6年生で、おきみゅーに定期的に通えるという方には、本当におすすめです! (2019年7月現在、参加者募集しています)
海洋文化教室「星空観察会」
次は、沖縄美ら島財団主催の海洋文化教室「星空観察会」

過去、名護青少年の家主催の親子向け事業で星空観察・キャンプ・ホタル観察会などに参加したことがあります。 どれも知らないことがたくさんで子どもと一緒に楽しく学べました。
なかでも「名護青少年の家」にある星空観察のできる望遠鏡が素晴らしい。
以前に参加した時は、惑星の模様や輪をはっきり見ることができて大感激だったんです。
今回の「星空観察会」は沖縄美ら島財団主催で、以前の時と同じように講習と望遠鏡での星空観察で構成されていました。 残念ながら当日は雲が多く満足に観察ができませんでしたが、それなりに子どもたちは楽しかったようです。特に食事が美味しかったそう。
「第1回」とあるのでこれからの教室も期待大ですね。
今回の観察会の講師の方のおひとりが、那覇近郊で「月の観察会」を不定期で開催されているようです。どなたでも無料で参加可能だそう。
詳細は「沖縄ゲリラ観望会」で検索、とのこと。 いつか参加してみたいです。
OISTサイエンスフェスタ
沖縄科学技術大学院(OIST) のサイエンスフェスタもおすすめ。
2018年は11月に開催、OISTの公式サイトにその詳細がありました。

液体窒素でのアイスクリーム作りや、顕微鏡でヒアリ観察。
普段ホームスクールではできない体験がいっぱいでユエは大喜び!
「次回も行きたい」とはりきっています。
OISTでは、2019年8月には恩納村在住の子ども向けの「恩納村・OISTこどもかがく教室」があるようです。
まとめ
きっと、まだまだ子ども向けの学びイベントは存在しているはず。
これからも好奇心の赴くまま、様々な学びを探求していきたいものです。
おすすめがありましたら、是非お知らせください!!