普段お気に入りの散歩コースは夕焼けのビーチでビーチコーミング、という海好きのりうです、こんにちは。
先日、自然がそのまま残る里海での生き物観察会に参加しました。
この観察会がホームスクーラーだけでなく誰にでも強くおすすめしたいくらい楽しかったので紹介します。
観察会の開催予定や申し込み先などは主催者の「海で遊び隊ブログ」を参照してください。
場所
場所は浦添西海岸PARCOから程近い亀に似た形からカーミージ―と呼ばれる空寿崎。周辺は自然のままの里海「カーミージ―の海」が広がっています。
観察会ではそのイノーを探検しました。
サンゴ礁に囲まれた浅い海のことを沖縄ではイノーと呼びます。沖縄には磯遊びのできるイノーが点在しているので、私にもわが家の小学生ユエにも珍しくはありません。
そんなイノーですが、達人と一緒だとそこはまるで博物館でした。
観察会の様子
観察会は事前に申し込みが必要で、当日は駐車場に集合します。
集合場所には目印ののぼり旗が立っているのでわかりやすく困りませんでした。駐車場にはトイレ・水場あり。
受け付けを済ませると海の生き物の写真満載なパンフレットをもらいました。たくさんの生き物が載っていて見ているだけでワクワク。
駐車場内には危険な生き物の写真展示、そして貝がたくさんありました。
たくさんの貝は遊び道具! ユエも貝コマや貝笛を教わり挑戦苦戦していました。
そしてしばらく遊んだ後でイノーでの注意や説明を受け、皆でいざイノーへ。
イノーでは様々な種類の生き物を実際に見て触れ、知らないことをたくさん教わりました。
2時間はあっという間でした。
ユエは「トゲアナエビ釣り」がとても気に入った様子。

またすぐカーミージ―に来てエビと遊びたい!
観察会主催スタッフの方々は知識もユーモアも、そしてイノーへの愛も溢れていて、とにかく最高でした。
好きこそものの上手なれというけれど「好き」を追求する人から学べる機会は子どもには宝物ですね。
観察会おすすめポイント
今回の観察会のおすすめポイントは
- 知識豊富なスタッフからたくさんのことを学べる
- 危険な生物や危険な場所を教えてくれるので安心
- 海遊びに夢中な子どもに水分補給の促しも忘れない
- イノー慣れしたスタッフが様々な生物を見つけてくれる
- グループなので自分以外の様々な質疑応答が聞ける
- 自分では思いつかないだろうイノー遊びを教えてもらえる
時期によってイノーの様子も変化するとのことなので、私たちもまた参加したいです。
エビと戯れるのがこんなに楽しいなんて新発見。無心になれますよ。
是非カーミージ―、そして観察会に足を運んでみてください。 :)